2021/07/13
駿河区民生委員児童委員協議会障がい児(者)福祉部会研修会で公演を行いました。
コロナ禍での初の公演は、ソーシャルディスタンス、消毒等、今までと違った気配りが必要となりました。
また、感染対策としておでんジャーの看板コーナーである寸劇は、事前にドラマ仕立てで撮影をしたものを観ていただきました。大きなスクリーンでとても見やすく字幕もついて大変好評でした。
今回の公演は民生委員さん、児童委員さんが対象ということで障がいの特性から災害時に起こりうることや対応の仕方についてもお話をさせていただきました。
アンケートでは、「今まで、発達障がいのある方たちと、どう関わればいいかわからなかったけれど、今回の公演を見て理解を深め、身近に感じることができた」といったコメントをいただきました。
私たち親や支援者は、知的障がい・発達障がいのある方と過ごす中で、彼らの思いや苦しみ、彼らの魅力を知ることができました。
そして今回、彼らのことを気に掛けつつもどう関わっていいか分からず、二の足を踏んでいる方がいることも知りました。
これから、さらにいろいろな場所での公演を重ね、知的障がい・発達障がいのある方への関心・理解を広げていきたいと改めて感じました。
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